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Windows8のスタートボタン [パソコン]

Windows8が使いにくいのはスタートボタンを廃止したから...というのはもう聞き飽きたと思いますが、まだマイクロソフトがスタートボタンを復活させるという話は聞きません。
そこでいろんなところからスタートボタンを付けるアプリケーションが出ています。
どれがいいかというのは好みもあるので一概にはいえせんが、僕は2種類使っています。

最初は『秀丸スタートメニュー』を使っていました。これはもともとWindows7のスタートメニューをクラシック風にするものですが、Windows8ではスタートボタンが追加されます。
見た目はシンプルですが低機能、高機能版(Professional)は1,050円のシェアウェア。
フリー版は設定も何もなく、デザインもWindows7に慣れた目で見るともはや古くさく、コンピューターやデバイスマネージャーも開けず、無料で使えるという以外に何もメリットがありません。

そこで秀丸スタートメニューから『Windows 7 explorer for Windows 8』に変更。
これはWindows7のセットアップディスクからスタートメニューを移植するようなアプリケーションです。
これはライセンス的に微妙なためか、ノートンインターネットセキュリティの入っているPCにインストールしようとしたところ強制的に削除されてしまい、インストールできません。
カスペルスキーの入っているPCでは何事もなくインストール可能でした。
マイクロソフト純正のスタートメニューですが、これをインストールするとWindows8の「Win+X」というショートカットキーが使えなくなるのが欠点。「Win+X」はある程度スキルのあるWindowsユーザーには非常に使い勝手の良いものなので、使えなくなるのが痛い。

そこで別のPCに入れたのが『StartMenu8』。
http://www.iobit.com/ (ブラウザーの言語の優先順位を英語に変更してアクセス)
ダウンロード
β3までいっていたのがちょうど先日(1/25)正式版になったようで、日本語化もされています。
インストール時に『Advanced SystemCare』というアプリケーションのインストールを選択するダイアログが出るので不要な場合はインストールしないようにしてください。

『StartMenu8』はスタートボタンもWindows7と同じで違和感がなく使えます。また「Alt+X」も使えますが、Windows7のようにWinキー・→キー・Enterと3回キーを押せばシャットダウンという操作ができないのが欠点。一長一短ですね。
このアプリケーションは日本語の情報がほとんどないので少々不安もありますが、おそらく日本ではいちばんポピュラーな『Classic Shell 』はアイコンを見ただけで使う気がなくなったので、デザインを変えたくない人にはいいかも。






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