Windows8 スタートボタン 変更したらえらい目に

以前の記事でWindows8のスタートボタンを復活させるアプリケーションの『Windows 7 explorer for Windows 8』を紹介しました。
このソフトは以前、ノートンが入っているPCでインストールができず（危険なソフトとして削除されてしまう）、別のソフトでスタートメニューを使えるようにしていました。

先日、ノートンの入っているメインPCでインストールを試してみたところ、ノートンに弾かれることもなくインストールできました。
これが悲劇の第一ステップとはそのときは夢にも思わず．．．

無事スタートボタンが使えるようになり、シャットダウンして寝て、翌朝起動してみると妙なことに。





これは起動時のロック画面と呼ばれる画面。
なにか変だと思いませんか？



これが正常な画面。
すぐに気付くと思いますが、本来は左側にある時計の表示が右にあります。
画面がずれてしまっているのです。

今まで使っていた『Windows 7 explorer for Windows 8』をインストールしたPCは、モニターが最大でも幅1920ドットまでのものでした。何台かインストールしましたが問題なく使用できています。
今回画面がずれてしまったメインPCは、横2560ドットのモニターを使っています。違いといえばそれくらいです。
モニターの幅に『Windows 7 explorer for Windows 8』が対応していないのかどうかは不明ですが、このようになってしまいます。
これはWindowsが起動してもこのままで、スタートボタンが右端から10cmくらいのところにある状態となります。
マウスを動かしてもこの”境目”で止まってしまうので、左へ動かしていって右から出てくる、というようになってしまいます。

この現象、一度再起動すると直るのですが、いったんコンセントのスイッチで待機電流も切ってしまうと毎回起動時に再起動しなくてはなりません。

そこでとりあえず『Windows 7 explorer for Windows 8』をアンインストールしましたが、直らず。
システムの回復で以前の状態に戻そうとしましたが、回復自体がなぜかできず、これもダメ。

そういえばWindows8からPCのリフレッシュとかいう機能が付いてたなあ．．．と思い出しましたが、これが第二の悲劇の始まりでした。
続きはまた次回に．．．