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ウィルスバスター2011と G Dataインターネットセキュリティ2011 [パソコン]

3台あるパソコンのうち1台はウィルスバスター2011を試験的に使っていますが、価格comとかであまり評判がよろしくないので、AV-TEST.orgが行っているウイルス検出テストで32カ月連続1位を獲得しているとかいう G Dataインターネットセキュリティをインストールしてみました。

G Data インターネットセキュリティ 2011の「25周年記念パッケージ」は25カ月/3台用で価格4,500円程度と価格も安く、ウィルス検出率はトップクラスともなれば試してみる価値はあります。
あまり”クラウド”が信用できないためウィルスバスターを2010に戻し、全ファイルスキャンを行います。1時間30分ほどで終了し検出されたウィルスはゼロ。

次にVBをアンインストールしてG Dataインターネットセキュリティ2011をインストールし、全ファイルスキャンを行うと4時間ほどかかって終了。かなり遅いです。
検出されたウィルスは7個。ただしそのうち6個は誤検出で、なぜかInternetExplorerのお気に入りに入っているURLや、あるアプリケーションのアップデートモジュールをウィルスとして誤検出しました。他にネットで検索しても一個も出てこない内容不明な.exeファイルが一つ。これは削除しました。

G Dataを入れたままブラウジングすると、ページが表示されるのがとても遅くなってしまい、かなり待たされるようになってしまいます。
致命的なのはFireFoxのアドオンが全部無効になってしまい、G DataをアンインストールしてVB2010に戻しても復帰せず。アドオン自体はインストールされたままですが、設定を変えることも削除や無効化することもできなくなってしまいました。FireFoxは最初からインストールし直しです。こりゃひどい。

というわけでG Dataは使えない、という結論に。来年でウィルスバスターの使用期限が切れるまでに、何に乗り換えるかまた考えます...


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