リターナー [映画]
金城武主演、『リターナー』を見ました。
ブラックマネーを奪還して依頼者にその金を送り戻す“リターナー”ミヤモト(金城武)は、親友を殺した溝口(岸谷五朗)をとり逃がした上、突然現れた少女ミリ(鈴木杏)から、今日から2日後に起きる地球を左右する大事件を未然に防ぐため、協力してほしいと懇願されてしまう…。
NHK BSで鑑賞。
2002年に日本でこんな作品が撮られていたなんてぜんぜん知りませんでした。
どこかで見たようなストーリーやシーンやキャラクターがたくさん出てきますが、それはまあいいとして。
台詞が棒読みで台詞自体も平凡でつまらなく、またタイムリミットがあるはずなのに一刻一秒を争うという感じが全く欠けて、どうでもいいような小話がはさまれてテンポが悪い上、さっさと行動すればいいのに間に合わなかったぁ~と泣き崩れ、辛気くさい音楽がバックに流れるという、日本映画の僕が嫌いなところがいっぱい詰め込まれております。
MY評価
ストーリー ★★☆
俳優 ★★☆
オチ ★★☆
総評 45 点
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