ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

トム・クルーズ主演、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見ました。

IMFのエージェント、イーサン・ハントは謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡していたが、催眠ガスによって敵の手に落ちてしまう。目覚めると後ろ手に拘束されており、目の前には謎の女と、3年前に死亡したはずのエージェントがいた。まさに拷問が始まろうとしたその時、女は驚くべき格闘術でイーサンを脱出させる。ブラントからIMF解体を知らされたイーサンは<シンジケート>の殲滅を誓うのだが、彼は国際手配の身となっていた……。

映画公開前に何度も見たトム・クルーズが飛行機にしがみつくシーンが、クライマックスかと思いきやオープニングに使われていたというのがいい意味で意外でした。
ただストーリーはスケール感が小さく、世界の危機が訪れるでもなく、シンジケートという組織もあっさりやられすぎという感が否めませんでした。
トム・クルーズの頑張りは相変わらず凄いなと思います。

MY評価
ストーリー　★★☆
俳優　★★★☆
オチ　★★☆
総評　 60点