ブラックホーク・ダウン [映画]
ジョシュ・ハートネット主演、『ブラックホーク・ダウン』を見ました。
1993年、泥沼化する内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。なかなか収束しない内戦に焦り始めたクリントン政権は、10月3日、ついに敵対するアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行するため特殊部隊を投入した。作戦はものの1時間足らずで終了するはずだった。しかし、敵の思わぬ逆襲に遭い、ヘリコプター「ブラックホーク」が撃墜されてしまう。
タイトルから墜落したヘリコプターの乗員を救出する映画かと思っていたのですが、敵の重要人物を拉致するだけだった作戦が泥沼の市街戦と化していき、収拾がつかなくなっていくという話でした。
戦闘シーンが最初から最後まで混乱の極みの連続で誰が誰だかわからず、ユアン・マクレガーが死んだーと思ってみていたらそのあと普通に出てきたり。
しかしまあ、これだけ延々と戦闘シーンを見ていると、映画で見る分にはいいけれど戦争には絶対に行きたくない...と思います。
MY評価
ストーリー ★★☆
俳優 ★★☆
オチ ★★☆
総評 55点
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