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リスボンに誘われて [映画]


ジェレミー・アイアンズ主演、『リスボンに誘われて』を見ました。

スイス・ベルンの高校で、古典文献学を教えるライムント・グレゴリウスは、ラテン語とギリシア語に精通する、知性と教養に溢れた人物。 5年前に離婚してからは孤独な一人暮らしを送り、毎日が同じことの繰り返しだが、特に不満は無かった。 だが──学校へと向かうある嵐の朝、吊り橋から飛び降りようとした女を助け、彼女が残した1冊の本を手にした時から、すべてが変わる。本に挟まれたリスボン行きの切符を届けようと駅へ走り、衝動的に夜行列車に飛び乗ってしまうライムント。車中で読んだ本に心を奪われた彼は、リスボンに到着すると、作者のアマデウを訪ねる。彼の妹が兄は留守だと告げるが、実は若くして亡くなっていたと知ったライムントは、彼の親友や教師を訪ね歩く。医者として関わったある事件、危険な政治活動への参加、親友を裏切るほどの情熱的な恋──アマデウの素顔と謎を解き明かしていくライムント。 そして遂に、彼が本を著した本当の理由に辿り着くのだが──。






ふとしたきっかけで手にした本に魅了され、教師の仕事をほったらかしにしてリスボン行きの列車に乗り、本の作者の軌跡を辿る物語。
ポルトガル紀行のようなつもりで見ていたら、全然ちがう少々ヘビーな話でした。
この映画をクリント・イーストウッド監督・主演で撮っていたら、まったく同じ内容でももっと話題になっているんだろうなあと思います。


MY評価
ストーリー ★★★☆
俳優 ★★★☆
オチ ★★★☆
総評  70点

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