ザ・タウン [映画]
ベン・アフレック監督・主演の『ザ・タウン』を見ました。
銀行強盗の側からの安っぽい自己肯定物語のようで、最後まで感情移入できませんでした。
自ら望んで犯罪者になったわけではないにしても、そこから無傷で抜け出そうとすると結局犯罪を繰り返し、他人を傷つけていくことなる。そのしがらみを振り切るにはあの結末しかない。だったら中間を飛ばして一気にそこに行ってしまえばよかったのでは?と思えてしまいました。
つまらなくはないけれどおもしろくもない。冒頭の銀行強盗や中盤の現金輸送車襲撃も、ここでつかまったら話が最後まで持たなくなるな...と先が読めてしまい、最後のスタジアム襲撃結果も銀行支店長との関係も予想から一歩も出ず...。
存在感のあった個性派俳優、ピート・ポスルスウェイトの最後の出演作となりました。
MY評価
ストーリー ★★★
俳優 ★★★
オチ ★★★
映画大辞典 みんなのレビュー
広大なアメリカのどこよりも、銀行強盗が多発している小さな街がある。 ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛情と憎しみをこめて、その街を“タウン”と呼ぶ。 プロ・ホッケー選手になる夢に破れ、強盗グループのリーダーに納まっているタグ、しかし彼は自分の人生に疑問を感じていた。 ある日いつものように綿密な計画のもと強盗を働くが、予定外に取った人質クレアがタウンの住民だと知り監視目的に彼女に近づく。 交わるはずのなかった二人の出会いが、タウンの人々の運命も変えてしまった。 激しい恋におちたクレアとの新しい人生を願うダグ。 執拗に一味を追いつめるFBI特別捜査官フローリー。 抜け出すことを許さない仲間のジェム、クレアに忍び寄る裏社会の掟。 仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うか─ ダグは大リーグスタジアムの襲撃という、最も危険な“最後の仕事”へと向かうのだが─。
銀行強盗の側からの安っぽい自己肯定物語のようで、最後まで感情移入できませんでした。
自ら望んで犯罪者になったわけではないにしても、そこから無傷で抜け出そうとすると結局犯罪を繰り返し、他人を傷つけていくことなる。そのしがらみを振り切るにはあの結末しかない。だったら中間を飛ばして一気にそこに行ってしまえばよかったのでは?と思えてしまいました。
つまらなくはないけれどおもしろくもない。冒頭の銀行強盗や中盤の現金輸送車襲撃も、ここでつかまったら話が最後まで持たなくなるな...と先が読めてしまい、最後のスタジアム襲撃結果も銀行支店長との関係も予想から一歩も出ず...。
存在感のあった個性派俳優、ピート・ポスルスウェイトの最後の出演作となりました。
MY評価
ストーリー ★★★
俳優 ★★★
オチ ★★★
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タグ:The Town
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