ハンコック

昨日1日で映画を4本見てしまいました。
どういう生活してんだか．．．

超人パワーで悪を退治し、街を守る男ジョン・ハンコック。不死身で何千年も生きている、地上でただ一人の存在だ。しかし、コントロールのきかない超人パワーのせいで事件解決の度に街を破壊、いつしか嫌われ者のヒーローになってしまう。なぜ自分だけ違うのか？そんな時に出会ったPR会社で働くレイとその家族がハンコックを変えていく。皆から愛される‘真のヒーロー’になるべく、ハンコックの戦いが始まる！

ウィル・スミス主演の「ハンコック」を見ました。予告編を見る限りでは、代わり映えしないSFX映画かなと思ってましたが．．．その通りでした。

悪人退治をする時に、ありあまるパワーで町を破壊、それも半端ではない壊し方をするハンコック。
裁判所からの呼び出しも無視、やっていることは人助けのはずなのに、どんどん嫌われ者になっていきます。
そんなとき、売れないPRマンを助けて知り合いになり、家に食事に呼ばれます。

刑事コロンボのぽんこつプジョーに匹敵しそうなボロBMWに乗る、地味なPRマンには、不釣り合いなほどの超美人奥さんがいます。きれいだけれど地味な奥さんはシャーリーズ・セロン。なんでそんな役をシャーリーズ・セロンがやっているかというのがポイント。

ベタなストーリーは途中から話が急展開して、どんどん壊れていきます。街も壊れます。
物語の始めと終わりで、ぜんぜん別のストーリーになってます。
なんだかなあ。


MY評価
ストーリー　★★
俳優　★★★★
オチ　★★


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