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グラン・トリノ [映画]

クリント・イーストウッド監督・主演『 グラン・トリノ』を見ました。

妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。

ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは ――。
ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。
ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。
タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかし、タオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。

彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは――?



クリント・イーストウッドの最後の出演作と言われている本作。

口の悪い頑固な老人が、アジア人の隣人との交流を機に徐々に心を開いていく。
戦争が心に残した消えない傷、老いていく体。

隣人の少年が巻き込まれたトラブルを解消しようとして、火に油を注ぐ結果に。
全てに決着をつけるべく、主人公がとった方法は...

久しぶりに映画らしい映画を見たような気がします。

MY評価
ストーリー ★★★★★
俳優 ★★★★
オチ ★★★★★


映画大辞典 みんなのレビュー


      gran_torino.jpg
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