ジャックと天空の巨人 [映画]
ニコラス・ホルト主演、『ジャックと天空の巨人』を見ました。
かつて地球には巨人が存在しており、地上で生活していた時代があった……。ある日、農家の青年ジャック(ニコラス・ホルト)は、ふとしたことから人間界と巨人界を隔てていた“禁断の扉”を開けてしまう。何百年もの間、人間たちから遠ざけられていた巨人たちは、自分たちが住んでいた地上を取り戻すために、再び人間界に足を踏み入れる。ジャックは、王国のため、王国の人々のため、そしてプリンセスへの愛のために命懸けの戦いに挑むことを決意するが、100人の巨人が襲いかかってくる。迎え撃つのはわずか300人の人間のみ。はたしてジャックたちに打つ手はあるのか……。
前回書いた、レ・ミゼラブルと同様、子供の頃に読んだ「ジャックと豆の木」をベースにした映画ですが、物語のあらすじをよく覚えたいたレ・ミゼラブルと違い、ほとんど内容は忘れていました。巨人なんて出てたっけ?
かなり小さい頃に読んだのかな??
ともあれ映画は非常に面白かったです。
王女と農民の青年、腹に一物ある貴族と王に忠誠を誓う騎士、天まで伸びる豆の木と巨人。巨人の国に囚われた王女を助けるべく(なぜか)農民の青年が豆の木を伝って雲上にある巨人の国へ登っていき...とほとんど予定調和的に話は進みどこからも道をはずれないくせに面白い。
清楚なのに冒険大好きでかわいい王女もいいね。騎士がユアン・マクレガーだったとは見た後で気づきました。
MY評価
ストーリー ★★★★★
俳優 ★★★★★
オチ ★★★★☆
映画大辞典 みんなのレビュー
コメント 0