さすが中国製というべきか．．．ドライブレコーダー（２）

先日買ったドライブレコーダーを車に取り付けたとき、気が付いたことをひとつ書いておきます。

取り付けは付属の吸盤ブラケットで行いましたが、このドライブレコーダーには普通のカメラ用と同じ三脚ネジ穴があります。
手持ちの小型のカメラ用雲台に取り付けてみたところ、ネジが奥に入る前に底付きしてしまい、雲台のプレートに当たらず宙に浮いた状態になってしまいました。

付属のブラケットはネジが底付きしたところでプレートを回して締めればいいのですが、普通の雲台が使えませんでした。

しかし、何回見てもドライブレコーダーの三脚ネジ穴は十分深さがあるように見えます。なぜ途中までしか入らないのか？

と、よく見てみると、金属にネジ山が切ってあるところが途中から黒くなっています。何か詰まっている？　と精密ドライバーの先でほじくり出し、ラジオペンチで引っ張ってみると、こんなものが出てきました。



たぶんネジ穴の金具を埋め込むとき、余ったプラスチックが残ってしまったのだと思います。
このドライブレコーダーは2台買いましたが、どちらも同じようになっていました。

このプラスチック片を除去したら、普通の雲台にちゃんと取り付けできるようになりました。

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