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サロゲート [映画]

ブルース・ウィリス主演、「サロゲート」を見ました。

ロボット工学が急激な進化を遂げた近未来。人間のあらゆる社会活動を代行する“サロゲート”と呼ばれる身代わりロボットが開発され、人類は自宅からサロゲートを遠隔操作するだけで、リアルな現実世界に生身の肉体をさらす必要はなくなった。アクシデントや犯罪によって危害を加えられても、サロゲートが破損するだけで、使用者には何の影響もないのだ。しかし、起こるはずのない殺人事件がこのユートピアに暗雲をもたらす。あるサロゲートが破壊され、後頭部にはめ込まれたIDチップは黒焦げになっていた。そして、同時に持ち主であるオペレーターが操作をするスティムチェアーの上で、眼球破裂して死亡したのだ。サロゲートへのダメージが使用者に及ぶとなると、この社会システム全体が破滅してしまう。捜査を開始したFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社に事件の謎を解く鍵があると推理する。しかし、グリアーの想像を遙かに超える恐ろしい陰謀は、サロゲート社会全体を破滅へと誘うカウントダウンをすでに開始していた。



遠隔操作で自分の分身を動かす、という設定は”アバター”とよく似ていますが、人類の大半が身代わりロボットで生活を営んでいる、という設定自体にかなり無理があり、そういう意味ではあまり感情移入して見られる映画ではありませんでした。
犯人もありきたりで、ストーリーも平凡。

しかし、最近見た映画、3作続けて「自分の分身を遠隔操作」することが重要なプロットのひとつになっています。
この傾向は何を示唆しているんでしょうかね。


MY評価
ストーリー ★★
俳優 ★★★
オチ ★★


映画大辞典 みんなのレビュー

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タグ:サロゲート

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